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4月
11

同一業種・同一賃金の早期決定を!

久々の更新になりました。

最近はiPhoneアプリの制作の為、実務からは離れていました・・・。

と言うのも・・・
仕事しているのにも関わらず赤字になると言う
今のフリーランスWEB制作事情を考えると
どうしても手を出せなかったと言うのが実情です。

自分の会社でプロジェクトを進めるのであれば赤字も致し方ない事だけど、
他社の仕事をお手伝いさせて頂いたにも関わらず赤字になると言うことは
仕事ではないですよね????ボランティアですか???

今、自民党が「同一業種・同一賃金」法案を出してますが、
中小企業やフリーランスはこの法案を早期に決定して頂きたいわけです。


前回の時にも書きましたが、
はまってしまった案件
昨日の続き・・・
WEBやIT業界の制作費ってピンキリで仕事をふるという上から構造で
かなり安く制作費を見積もってくる発注者もいます。
とくに実務を経験していない発注者は業界相場や
技術を取得している特異性を理解できていない場合があります。
WEB制作は簡単だっと言う触れ込みがどれだけの技術者を泣かせてきたでしょう。


今回、久々に受けた案件もそうでした。

・HTML/CSSのコーディング、、、時給1000円。

今の相場からみれば時給1000円だともう完成しているCSSやHTMLを
手直しすると言った感じが時給1000円です。

・発注者側はもうほとんど完成していると言ってはいるんですが、
 完成したページがいっこうにみられない。
・HTML/CSSの調整をして下さいと調整と言う言葉を頻繁に使う。
・制作スケジュールを伝えてこず、焦っているとしか言わない。


あれ?これは弊社が全ページのCSSを組むのか?と思い、少し様子をみてました。

案の定、44ページもあるページのCSSを0から組むと言った流れになり、
しかも発注者側は焦っているの一点張り、
完成したページ見本を見せるわけでもなく、
ただ焦っているからお願いします。
私の方(発注者側)でも平行してやりますと。

今回、制作するページは文字ベースではなく、
1ページ々異なるデザインを持っていたページ構成だったので
1ページ々細かくレイアウト用のCSSを組む必要がありました。
この発注者様はサイトの全体像がつかめていないのかな?
いや、私の方も理解できていないのかも?と最初の1週間は必死でしたが・・・(笑)
まぁ、時給1000円だと早くやればやるほど相場とはかけ離れていくわけです。

現時点ネットで調べてみるとWEB制作の相場は以下ではないでしょうか?

・0ベースから制作・構築していくとすると時給相場は2000円前後。
・WordPress案件であればページ単価:5000円


今回は×44ページな訳ですから単純計算しても22万円です。
HTMLは発注者側が準備していた事もあるので15万前後が相場だったと思います。

あまりにも酷いので発注者側に時給アップをお願いして
アップするまでは制作しないとの旨を伝え、
1300円までアップして頂きましたが、
それでも時給換算するととても相場額には到達しません。

しかも20年以上ディレクションを経験してきている私から見ると
とても完成までもっていけるディレクション能力も身請けられず、
このままではかなり損をすると思い、手を引きました。

どこにいてもネットさえ繋がる地域であれば仕事が
出来るって業種はあまり多くありません。
どこにいてもできる業種だからこそ、これからの日本には重要になってくる訳です。
なぜならば、過疎化している地方にいても出来るわけですから。
ネットさえ繋がっていれば島にいても出来るわけで、
個人収入が増えればその分、市区町村への納税額も増えます。
そうなると幾らフリーで自宅でやっているからと言って
足下を見られては困る訳です。


今も下請け法と言うのはあるんですけどね、
ふたを開けてみないと解らないと言った現状を打破出来るのが
「同一業種・同一賃金」法案なんだと思います。

国のデフレは何が原因か解りませんが、
庶民、国民レベルのデフレはこう言ったずるい案件があることが原因な気がします。

発注者側にも色々と事情はあるでしょうが、
請ける方にも生活と言うものがありますからね。
下請けが損をするような予算ぐりをするのであれば、
それはプロデューサー・ディレクターの能力不足です。


と言うことで・・・
体調を崩されている方や生活にならないからと言って
WEB業界を離れていくフリーランスも多く、
(もしかしたら)正社員の方々(発注者)よりも技術を持っているにも関わらず、
いくら働いても生活できる賃金に上がっていかないと言う
フリーランスや中小企業事情。

下請けいじめは昔も今も変わっていなのでしょうか?

「同一業種・同一賃金」法案の早期決定を望むばかりです。

日本は個々のレベルアップが今後の課題のような気がしてなりません。


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